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繰り返し記号は大丈夫?

楽譜を読む時に、一番混乱するのが繰り返し記号です。
アッチコッチ楽譜が飛んじゃって、どこを弾いているのか分からなくなった。
なんて経験は皆していることです。

 

だから慌てなくても大丈夫。
まずは、ロック・ギターを弾く時に最低限必要なものから覚えて行きましょう。

 

反復記号

楽譜の中で、一番良く使われる繰り返し記号は、
縦線2本に黒点が2個ついた反復記号です。

 

pic14.gif

 

例えば、上の楽譜の場合だと、A→B→C→D→Eと演奏した後、
反復記号で挟まれた、B→C→D→Eを再び演奏します。

 

特に指定が無い場合は、反復は一回で終了です。
そのまま次の小節のF以降を演奏しましょう。

 

上の楽譜だと、A→B→C→D→E→B→C→D→E→F
の順番で演奏することになります。

 

楽譜の最初に戻る場合は、最初の記号が省略されることもあります。
始めの記号が無くても、慌てずに楽譜の最初に戻りましょう。

 

また、反復記号(リピート・マーク)の範囲内に、
「1. 「2. といった、カッコ付きの数字が書いてあることもあります。

 

これは、1回目のときは、「1.を演奏して。
2回目の繰り返しのときは、「2.へ飛びます。という意味です。
これも具体例で確認してみましょう。

 

pic15.gif

 

A→B→C→D→Eと演奏したら、反復記号に従ってB→C→Dと進みます。
そして、「1. の部分は無視して、「2. のあるFに飛びましょう。
A→B→C→D→E→B→C→D→F と演奏するのが正解です。

 

ダル・セーニョとコーダ

今回練習する曲の楽譜では使用していませんが
"ダル・セーニョ"と"コーダ"の記号も重要です。

 

楽譜中に『D.S.(ダル・セーニョ)』が出てきたら、
セーニョ・マークpic16a.gifのところまで戻りましょう。

 

"コーダ"もダル・セーニョと同じような働きをします。
pic16b.gifマークが出てきたら、
pic16c.gif(コーダ・マーク)のところまで飛びましょう。

 

pic17.gif

 

上の楽譜(a)は、A→B→C→D→E と進んだ後、
セーニョ・マークのある Cへ戻って、さらにD→E→Fと進みます。

 

楽譜(b)は、A→B→C→D→E と進んだ後、
コーダ・マークのある F→G と進みましょう。

 

ダル・セーニョも、コーダも、2つ以上出てくることもあります。

 

その時は、pic16d.gifのように
マークの横に1、2などの数字が書いてあります。
それぞれの数字に対応するマークに飛びましょう。

 

それでは最後に、ちょっと複雑に組み合わせた繰り返し記号を見てみましょう。
どんなふうに進むのか、考えてみましょう。

 

pic18.gif

 

どうですか?
正解は、A→B→C→D→E→B→C→D→F→C→G です。

 

楽譜上で自分の弾いているところが分からなくなると、
パニックになりがちです。
慌てずに、落ち着いてお手本の曲を聴きながら、
楽譜の流れがどのようになっているのか、きちんと確認をしましょう。