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エフェクターを使う

ギターの音色を、瞬時にして劇的に変えることができるのがエフェクターです。

・ギター・ソロで、音を大きくしてギンギンにする

・バッキングのアルペジオをキラキラした分厚い音にする
・トリッキーなサウンドで、不思議な雰囲気を作る

 

なんてことも、エフェクターのスイッチを入れるだけで簡単にできるんです。
より効果的にエフェクターを使うためには、正しい知識が必要です。

 

エフェクターの種類は、大きく分けて『歪み系(ひずみけい)』『空間系』
『ダイナミクス系』の3つがあります。

 

それぞれについて、詳しく説明していきましょう。

 

歪み系

ギター・エフェクターの代表とも言えるのが、歪み系です。
これには『オーバー・ドライブ』『ディストーション』『ファズ』
などがあります。

 

どれも、エレキ・ギターの音をよりロックらしくするものです。
ギュインギュインした、迫力ある荒々しいサウンドを作ります。

 

エフェクターは普通、足でスイッチを踏んでON/OFFの操作をします。
これなら、演奏中で手がふさがっていても簡単に切り替えができます。

 

バッキングは、クリーンなトーンで静かに弾いていて、
ソロになった瞬間ディストーションをオンにする。
それだけで、かなり劇的な演出を曲に加えることができます。

 

もちろん、最初から最後までエフェクトをかけっぱなしでいることもあります。
そのときは、アンプのゲインは少し控えめにしておきましょう。

 

空間系

空間系には『ディレイ』『リヴァーブ』『コーラス』などがあります。

 

ディレイやリヴァーブのように、原音にやまびこのようなエコーをかけることで
ギターに空間的な広がりを加えることができます。

 

コーラスは、ほんの少しのエコーとともに、音に揺らぎを加えます。
ギターの音をうねらせたり、キラキラと輝くような音色に変化させたり、
設定によって色々な効果を加えることができます。

 

ディレイやコーラスは、ギターの原音を加工して厚みのある音にします。
その分だけ輪郭がぼやけるので、ミスなどが隠しやすいエフェクターです。

 

だからといってかけすぎると、
何を演奏しているのか分からなくなってしまうので注意しましょう。

 

ダイナミクス系

ダイナミクス系のエフェクターは、音量を変化させたり
トーンを変化させる効果があります。
『コンプレッサー』『ワウ』『グラフィック・イコライザー』などがあります。

 

コンプレッサーは、音のツブを平均的に揃える効果があります。
ピッキングにムラがあっても、誤魔化すことができます。
また、サステイン(音の伸びやかさ)を増やすこともできます。

 

この効果のおかげで"ギターが上手くなったように聞こえる"
エフェクターと言われています。

 

ワウやグラフィック・イコライザーは基本的な動作は同じです。
どちらも、原音のトーンを変化させる効果があります。

 

グラフィック・イコライザーは、単に"EQ"と呼ぶこともあります。
強調したい帯域や、減少させたい帯域を選んで変化させることができます。

 

これを利用して、ノーマルなセッティングから、
急にドンシャリな音に変えることなどができます。

 

ギター・ソロの時だけ中域を強調して、全体的に音量も少し上げる。
なんて使い方もされています。

 

ワウは、演奏中に音質を変化をさせることができます。
連続的に、トーンを低音寄りにしたり、高音寄りにすることで、
特殊な効果を得ることができます。

 

繋ぐ順番

エフェクターを繋ぐ順番は、
ダイナミクス系→歪み系→空間系
と繋ぐのが基本的な使い方です。

 

しかしこれはあくまでも、一般的な使い方です。
どのエフェクターも、どんな使い方が正解というものはありません。
色々試してみて、自分好みの音を見つけましょう。



 

 

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